ガイドラインについて はじめに

LIFULLアクセシビリティガイドラインの概要、特色、項目の見方などを説明しています。

アクセシビリティとは

アクセシビリティは、プロダクトやサービス、情報、環境が、できるだけ多くの人々にとって利用可能であることを意味します。これには、障害者だけでなく、高齢者や一時的な障害を持つ人、そしてさまざまな状況や環境で利用する人々も含まれます。アクセシビリティを考慮することで、プロダクトやサービスはより幅広いユーザーや状況、環境で使いやすくなります。

LIFULLアクセシビリティガイドラインとは

LIFULLアクセシビリティガイドラインは、LIFULLの全てのプロダクトやサービスを利用しやすくするために策定されました。LIFULLのプロダクトに関わる全ての人が対象です。ガイドラインを読み、背景を知り、自らの作業に取り入れていただくことを期待しています。

近年、アクセシビリティへの取り組みはより重要になっています。現在、私たちの取り組みは途中段階にありますが、弊社のコーポレートメッセージ「あらゆるLIFEを、FULLに。」を実現するために、アクセシビリティの向上を積極的に目指しています。

特徴

LIFULLアクセシビリティガイドラインはいくつかのコンセプトに基づいて編成されています。

工程に応じた項目

自分がやるべきことがわかるよう、ガイドラインの項目は工程(≒職種)ごとに分けられています。

優先度が明確

ガイドラインの項目には優先度を記載し、対応すべき順序を明確にしています。優先度について詳しくはレベルとは何か?を参照してください。

わかりやすい記述

初学者でも理解できるように、図表や例を使って具体的に記述しています。ガイドラインが必要とされる背景や、恩恵を受けるユーザーについて記述しています。

関連リソースへのアクセス

理解の促進に役立つリソースや、関連するリソースへのリンクを設けています。

各項目の構成

ガイドラインの各項目は次のような構成になっています。

チェック項目
ガイドライン項目が満たされているかどうかを素早く確認するためのチェック項目です。
説明
「〜とは」という見出しから始まるセクションは、ガイドライン項目の説明です。ガイドラインが必要な理由や対象ユーザーについての知識、用語解説などを含みます。
レベル
ガイドライン項目の優先度を示しています。詳しくはレベルとは何か?を参照してください。
具体例
ガイドラインを満たしていない例や満たした場合の具体的な例を紹介しています。
参考情報
ガイドラインの理解を深めるための有用なツールや文書など、外部リソースへのリンクを紹介しています。

「障害者」表記について

一般に、「害」という漢字にマイナスイメージがあるとして、「障がい者」や「障碍者」と表記するほうが好ましいとされることがあります。しかし、「障害者」のほうが好ましいとする意見も存在し、人や組織によって意見が分かれています。LIFULLアクセシビリティガイドラインでは、中央省庁の表記に従って「障害者」に統一しています。ただし、表記については会社としての統一見解ではないことをご了承ください。

参考:「障害」の表記に関する国語分科会の考え方(令和3年3月12日文化審議会国語分科会)

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